こんにちは。
名古屋・東京で補助輪外しの指導をしている「おるか自転車教室」です。
「子ども用自転車って、何インチを選べばいいの?」
「すぐ大きくなるから、大きめを買っておいたほうがいい?」
こうしたご質問は、自転車の購入を考えている保護者の方から、とても多くいただきます。
この記事では、2021年から1,500人以上のお子さまを指導してきた当教室の経験をもとに、身長とインチの早見表と、補助輪外しで失敗しない自転車の選び方をご紹介します。
【早見表】子ども用自転車のサイズは身長で選ぶ
子ども用自転車のサイズは、年齢ではなく身長で選ぶのが基本です。
一般的な目安は、次のとおりです。
| インチ | 身長の目安 | 年齢の目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 12インチ | 85〜105cm | 2〜4歳 | はじめての自転車に。補助輪付きが多い |
| 14インチ | 95〜110cm | 3〜5歳 | 小柄な子の補助輪外しにも |
| 16インチ | 100〜120cm | 4〜6歳 | 補助輪外しを始める定番サイズ |
| 18インチ | 110〜125cm | 5〜8歳 | 当教室の受講者で最も多いサイズ |
| 20インチ | 115〜135cm | 6〜9歳 | 小学校低〜中学年の定番 |
| 22インチ | 125〜145cm | 8〜11歳 | 小学校中〜高学年向け |
| 24インチ | 130〜155cm | 9〜12歳 | 大人用に移る前の大きめサイズ |
ただし、これはあくまで目安です。
同じインチでも、メーカーや車種によってサドルの高さやフレームの大きさは違います。
購入するときは、表の数字だけで決めずに、実際にお子さまをまたがらせて確認するのがおすすめです。
補助輪外しで大切なのは「足がつくかどうか」
補助輪を外して練習するときに、一番大切なのが足つきです。
サドルに座ったとき、両足のつま先〜かかとが地面につく高さが、練習に適したサイズです。
足がしっかりつくと、ふらついたときにすぐ止まれるので、お子さまが安心して練習できます。
逆に、つま先しか届かない自転車だと、「倒れそう」という怖さから体に力が入り、なかなか上達しません。

サイズ選びでよくある3つの失敗
① 「すぐ大きくなるから」と大きめを買う
一番多い失敗です。
足がつかず怖くて練習が進まないうえ、ハンドルも遠くなり操作しにくくなります。
補助輪外しの時期は、今の身長に合ったサイズを選びましょう。
当教室の申込時に伺った「身長」と「自転車のサイズ」を照らし合わせると、約5人に1人のお子さまが、身長に対して大きすぎる自転車で受講に来られていました。
サイズが合っていないことが、乗れない原因になっているケースは少なくありません。
② 年齢だけで選ぶ
同じ6歳でも、身長には大きな差があります。
年齢ではなく、身長と足つきで選ぶのがポイントです。
③ 重さやブレーキを確認しない
重い自転車は、小さなお子さまには押したり起こしたりするのが大変です。
また、お子さまの手の大きさでブレーキがしっかり握れるかも、必ず確認しましょう。
自転車のサイズが合っているか確かめる方法
お店で試乗できないときや、今の自転車が合っているか確かめたいときは、股下(またした)を測ってみましょう。
① 股下を測る
お子さまに靴をはいたまま壁を背にして立ってもらい、本などを股にはさんで床からの高さを測ります。
② サドルの高さと比べる
自転車の「サドルの一番低い高さ(サドル最低地上高)」が、股下の長さと同じか少し低ければ、両足がしっかり地面につきます。
メーカーのサイズ表やカタログに載っているので、購入前に確認しましょう。
補助輪外しの練習では、サドルを一番下げた状態で、両足のかかとまで地面につくくらいが安心です。
購入するときのチェックポイント
- 足つき:サドルを一番下げた状態で、両足がしっかり地面につくか
- ハンドル:腕が伸びきらず、楽に握れる位置にあるか
- ブレーキ:お子さまの手で握って、しっかり止まれるか
- 重さ:お子さまが自分で押したり、起こしたりできる重さか
- 安全基準:安全基準に適合した自転車につく「BAAマーク」などがあるか
当教室で使っている自転車について

当教室のレンタル自転車は、すべてヨツバサイクルの自転車です。
軽くて、子どもの力でもこぎ出しやすいギア比、良い姿勢で乗れる設計など、補助輪外しの練習に向いていると感じています。
※ 当教室は、ヨツバサイクルから自転車の提供を受けてサポートいただいています。
選んだ理由は、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

買い替えのタイミングは?
子どもは成長が早いので、自転車も成長に合わせて買い替えが必要です。
次のようなサインが見られたら、買い替えを考えるタイミングです。
- サドルを一番上げても、こぐときに膝が窮屈そう
- ハンドルを切ると、膝に当たる
- 身長が、今のサイズの目安を超えた
次のサイズは、2サイズ上(例:16インチ → 20インチ)を目安にすると、長く乗れることが多いです。ただし、その場合も必ず足つきを確認しましょう。
よくあるご質問
Q. 兄弟のおさがりの自転車でも大丈夫ですか?
サイズが合っていれば、もちろん大丈夫です。
サドルを一番下げても足がつかない場合は、練習のときだけでも体に合った自転車を用意してあげると、上達がぐっと早くなります。
Q. 補助輪外しの練習は、何インチから始められますか?
インチよりも、足がつくかどうかが大切です。
当教室では、4歳以上のお子さまを対象に、それぞれの体に合った自転車で指導しています。
Q. 教室で自転車を借りることはできますか?
名古屋教室では、ヨツバサイクルの18〜24インチのレンタル自転車(ヘルメット込み)をご用意しています。身長100cm〜150cm程度のお子さまが目安です。
※ 東京教室では自転車のレンタルは行っておりませんので、お子さまの自転車とヘルメットをお持ちください。
自転車が用意できたら、補助輪外しの練習へ
体に合った自転車が用意できたら、いよいよ補助輪外しの練習です。
練習の進め方や、年齢の目安については、こちらの記事でご紹介しています。


おるか自転車教室では、運動指導のプロがお子さまの性格やペースに合わせてマンツーマンで指導します。
これまで指導した1,500人以上のお子さまのうち、97%が1回(100分)で補助輪なしで乗れるようになりました。
- 個別指導(マンツーマン・100分):18,000円(税込)
- 指導場所:名城公園(北区)・平和公園(千種区)ほか、ご希望の場所をご相談ください
- 東京・世田谷区(二子玉川)でも開催しています
- レンタル自転車(名古屋教室のみ):18・20インチ 3,000円/22・24インチ 4,000円(ヘルメット込み)
まとめ:サイズは「身長」と「足つき」で選ぼう
子ども用自転車のサイズは、年齢ではなく身長で選ぶのが基本です。
特に補助輪外しの時期は、「すぐ大きくなるから」と大きめを選ばず、サドルに座って両足がつくサイズを選ぶことが、上達への近道です。
「うちの子の自転車、サイズは合ってる?」と迷ったら、お気軽にご相談ください。お子さまの身長と自転車のインチを伺い、補助輪外しに合うかどうかをお答えします。


コメント